【不動産投資クラウドファンディング】COZUCHIのメリット・デメリットを解説。

投資

こんにちは!

私は投資歴約2年の投資初級者のTSUKASAです。

今回は不動産投資クラウドファンディングで話題になっているCOZUCHIの”メリット・デメリット”を解説していきます。

COZUCHIは下記の方にオススメの投資だと考えています。

・不動産投資に興味があるが、少額から始めたい方
・不動産投資初心者で運用はプロに任せたい方
・すでに株や仮想通貨を行なっている方

個人的にCOZUCHIはかなりオススメな投資手段だと考えていますが、もちろんデメリットと言える側面もあります。

そこでCOZUCHIのメリット、デメリットを解説・考察しますので、投資判断の参考にいただければと思います。

それでは行きましょう。

1.COZUCHI(コヅチ)とは


COZUCHI(コヅチ)は不動産型クラウドファンディングサービスです。

クラウドファンディングとは簡単に説明すると、お金を借りたい人と貸したい人とをつなぐサービスのことです。

中でもCOZUCHは厳選された物件に1口1万円からの少額投資が可能なサービスです。

この少額投資に加え、年利10%などの高利回り物件や今まで元本割れ無しなどの評判が広がり、人気を集めているサービスです。

2.メリット

2-1.過去一度も元本毀損・配当遅延無し

下記画像のように損失が出ても、業者がカバーしてくれる仕組みになっており、2008年の運用から元本毀損・配当遅延が一度もありません。

2022年6月末時点で46ファンドを運用され、過去一度も元本毀損・配当遅延がありません。

この実績は投資する価値ありですね。

2-2.利回り上限がない

COZUCHIでは出資者に優先的に配当されることはもちろん、配当利回りに上限なく利益を分配されます。

例として、過去のファンド案件を3つ紹介します

過去には12%予想が283.5%になったこともあります。

100万円預けたとすると283.5万円です。

凄いですね。。。

  

2-3.1万円から投資可能

10万円からのクラウドファンディングが多い中、COZUCHIでは1万円からの少額投資が可能です。

不動産投資初心者の方でも1万円からなら始めやすいですね。

2-4.途中解約OK

多くの不動産クラウドファンディングでは、契約期間中は途中解約ができませんが、COZUCHIでは途中解約が可能です。

運用中にお金が必要になれば、解約できるのは大きなメリットですね。

また注意点としては解約(途中換金)手続きの際に事務手数料3〜5.5%を引かれるということです。

手数料はやはりもったいないので、運用しても問題ない資金を使用するようにしましょう。

3.デメリット

3-1.元本保証されていない

有線劣後構造で投資家に優しいとはいえ、やはり投資なので、元本割れのリスクはありますし、保証されていません。

また「創業して間もなく、実績がない。」、「銀行から十分ば融資が得られていない」、「追加でなんとか資金調達したい。」などの背景があり、クラウドファンディングを募っているという背景は理解しておきましょう。

3-2.応募競争率が高い

COZUCHI自体が最近人気になり、応募競争率がとても高いです。

例を3つほど示しますが、応募率100%を越えるのは当たり前で、案件によってh2,000%を越えるものもあります。

CMなどの効果もあり、超絶人気ですね。

応募しても当たらないことが多いので、根気強く応募し続けるしかありません。

  

3-3.配当利益は確定申告が必要

株式のように証券会社が納税してくれないので、自分で確定申告が必要です。

COZUCHIでの利益は雑所得となるため、利益が20万円以上になると確定申告をしなければいけません。

注意点としてはCOZUCHIの利益は雑所得でのカウントなので、副業などで得た収入も含まれることです。

自分がどの程度の雑所得があるかしっかりと把握しておきましょう。

4.まとめ

今回は人気の不動産クラウドファンディングCOZUCHIのメリット・デメリットを解説しました。

まだCOZUCHIで投資運用するか迷っている方には参考になるかと考えています。

また是非自分でもメリット・デメリットを考えてみて下さい。

以前、COZUCHIの投資家登録手順も解説しているので、もし興味が湧いた方は参考に登録してみてください👇
【不動産投資クラウドファンディング】COZUCHIの登録方法を解説します。


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