私は米国ETFを運用し始めて、2年半の投資家のTSUKASAです。
今回は超高配当で人気のQYLDの分配金についてレポートしていきます。
以前にQYLDの構成銘柄、特徴、カバードコール戦略などについては解説しています。
もしご興味がある方は下記をご確認ください👇
【投資初心者向け】超高配当ETFのQYLDを解説!カバードコールとは?
それではQYLDの分配金についてみていきましょう。
1.QYLDの分配カレンダー
QYLDは毎月分配金がもらえることでも有名なETFです。
下記に2022年配当金の権利落ち日、支払い予定日をまとめてみました。
分配金権利落ち日 |
支払日 |
2023/1/23 |
2023/1/31 |
2023/2/21 |
2022/3/1 |
2023/3/20 |
2022/3/28 |
2023/4/24 |
2023/5/2 |
2023/5/22 |
2023/5/31 |
2023/6/20 |
2023/6/28 |
2023/7/24 |
2023/8/1 |
2023/8/21 |
2023/8/29 |
2023/9/18 |
2023/9/26 |
2023/10/23 |
2023/10/31 |
2023/11/20 |
2023/11/29 |
2023/12/28 |
2024/1/8 |
権利落ち日とは、株主の権利を得ることができる最終売買日のことです。
権利落ち日までに株式を購入していないと配当金を所得できないので、しっかりと把握しておきましょう。
また支払日は証券会社によっても少しラグが生じるので注意が必要です。
私が使用している楽天証券では2〜3日ほど後に入金されます。
2.分配金推移位
下記は2014年1月から2022年12月の約9年間の月毎の分配金推移を示しました。
基本的には0.125から0.25ほどの配当金になることが多いです。
9年間の平均値としては0.196988です
1口保有していれば、毎月約20円入ってくる形ですね。
また2021年12月の配当金のみが飛び抜けていると思います。
これはTwitterなどでも話題になっていましたね。
過去の推移を見てもありえないような配当金です。
なぜ配当金が多くなったかは掴みきれなかったですが、ファンドの税金絡みのようです。
3.まとめ
今回はQYLDの配当金についてまとめてみました。毎月配当金がもらえるというお小遣い的なETFですので、もし気になった方がおられたら投資してみてはいかがでしょうか。
またQYLDの進化版QRMIなども取引可能になったので、紹介していこうと思います。参考にしていただければ幸いです。
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