どうも、こんにちわ、TSUKASAです。
今回は高金利で有名なあおぞら銀行BANK支店のメリット、デメリットについてレポートしていきます。
楽天銀行が今年の4月から改悪されることが発表され、あおぞら銀行の口座開設を検討されている方はかなり多いのではないでしょうか。
また大手銀行の金利は0.001%と過去最低の水準です。
そんな中、普通預金で0.2%というのはかなり魅力的ですよね。
魅力的過ぎて、”何かデメリットはないのか?”と不安ではないかと思います。
そこであおぞら銀行BANK支店のメリット・デメリットについて調査しましたのでレポートしていきます。
1.メリット
1-1.高金利
誰が何と言おうが金利の良さについてはかなりのストロングポイントです。
大手銀行の金利が0.001%、楽天銀行が諸々の条件をクリアして0.1%なのに対して、あおぞら銀行BANK支店が0.2%となっています。
例えば、1年間100万円預け入れしていたとすると、
税引後には約1,590円利息としてもらえます。
(税引後年:0.159%)
その他メガバンクでは10円ほどしかもらえないので、大きな違いです。
1-2.ATM手数料無料
ゆうちょ銀行にて入出金手数料が無料です。
残高、回数制限などもなく、何度でも引き出し可能となっているのは非常にありがたいですね。
1-3.スマホで全て管理できる
今やネット銀行では当たり前かもしれませんが、口座開設から残高他口座管理もスマホ一台で可能です。
2.デメリット
2-1.他銀行への振込手数料を無料にする条件が厳しい
無料にするには下記の3つの条件があります。
どれか一つをクリアするごとに翌々月の手数料が月1回無料になります。
そのため最大月3回まで無料にすることができます。
①合計残高が500万円以上
②Visaデビット利用が1回以上
③投資信託残高があること
2-2.金利低下の懸念
最近楽天銀行の改悪があったように、他のネット銀行では金利が下がってきています。
そんな中、0.2%と高水準を維持できるのかは正直微妙かなと考えます。
あおぞら銀行は口座開設者の平均年齢が60歳以上とのことで、より若い世代を取り込むための広告費を兼ねたマーケティングかもしれません。
2-3.スマホ・ネット環境がないと使用できない
口座開設から残高照会など全てスマホでの操作となっているため、スマホはもちろんネット環境がないと使用できません。
ほとんどの方がクリアできると思うので、問題はないと思いますが、念の為デメリットに挙げておきます。
3.まとめ
あおぞら銀行BANK支店のメリット・デメリットについて解説しました。0.2%の高金利からあおぞら銀行について興味を持っている方もいるかもしれません。総じて魅力的な普通預金銀行かなと考えています。
参考にしていただければ幸いです。
コメント