【初心者向け】Googleアドセンス!推定収益額の謎、インプレッションなどについて!

ワードプレス

私は、先日Googleアドセンスの審査に通ったばかりのGoogleアドセンス初心者です。Googleアドセンスについてわからないことが多く、色々と調べたので、共有します。
項目としてはGoogleアドセンスについてを説明し、その後はGoogleアドセンス内にある用語について解説していきます。

1.そもそもGoogleアドセンスとは

Googleアドセンスとは、自分が運営しているWEBサイトに広告を貼り、収益を得ることができる広告配信サービスです。
広告は、貼るだけで、サイトを閲覧しているユーザーに対して最適な広告が自動で表示されます。
注意点としては、広告がクリックされないと報酬が発生しないことです。広告1クリックあたりの収益は平均すると20~30円程度と言われています。(ジャンルや表示される広告によって、単価は変動します)

2.推定収益額

指定した期間での推定収益額が表示されています。あくまで推定なので、減ることもあります。減る理由としては、最初は無効なクリックも含めて、総クリック数で推定収益を算出しているからです。そのため、無効なクリックは後に検出されて、推定収益を下方修正します。
※無効クリック:広告の自己クリック、誤クリックなどの不自然なクリックのこと。

2−1.推定収益額1円の理由

通常、広告1クリックに対して10円以上の収益が発生するはずなので、推定収益が1円になることがあります。(私もなっています)
上記、推定収益1円の謎について調査したところ、2点の理由が考えられるようです。

①インプレッション収益(ビュー単価):広告が一定回数表示されたことにより、報酬が発生すること。
②無効なクリック:自分、家族、友人がクリックしたやアドセンス狩りの被害に遭っているなどの無効なクリックは推定収益1円で計算されるようです。

3.ページビュー

ページビューとは「広告が掲載されているページが見られた回数」のことです。ページの表示回数のことなので、一人の訪問者が同じページを複数回見たとしても、見た回数だけカウントされます。

4.ページRPM

ページ RPMは「1,000PVあたりの見積もり収益額」です。
RPMは「Revenue Per Mille」の略です。

5.インプレッション収益について

インプレッション収益は「広告が1000回表示されたときの見積もり収益額」です。

5-1.インプレッションとは

インプレッションとは「ブログやWEBサイトが何回検索で表示されたかを表す数字」のことです。
インプレッションの注意点としてはページビュー(PV)との違いです。1回ページを閲覧すれば1PVとなりますが、そのページに広告が2つ掲載されていればインプレッションは2となります。

6.アクティブビュー視認可能率

アクティブビュー視認可能率は「総インプレッション数のうち、視認可能なインプレッションの割合」のことです。
視聴可能率を高めることは、収益にも直結してくるほど重要な指標です。一般的に、平均の視認率は50%程度と言われています。

6-1.アクティブビューとは

アクティブビューとは「実際にユーザーが閲覧できる状態にあった広告インプレッション」のことです。
インプレッションは、ページが表示されると1カウントとして扱いますが、ユーザーが広告を見ていなかったとしてもカウントされてしまいます。
例えば、画面下部に広告を設置していた時、画面上部だけを見て離脱したとしてもカウントされてしまうので、実際にユーザーが広告を見た回数とインプレッション数にズレが生じます。
アクティブビューの場合、広告がユーザーに見える範囲に表示されたときのみをカウントします。
上記の例で言えば、ページ下部に設置している広告のところまでユーザーがスクロールして、初めてカウントされるということです。

6-2.視認可能とみなされる条件とは

Googleによれば、下記のような条件を満たしたときに視認可能と認識されます。

①ディスプレイ広告が面積の50%以上が1秒表示された場合
②動画広告が面積の50%以上が表示され、2秒以上再生された場合

7.まとめ

今回はGoogleアドセンスの基本的な内容をレポートしました。Googleアドセンス初心者は今回レポートした推定収益額、RPM、インプレッションなど知らないことが多いと思います。参考にしていただけますと幸いです。

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