今回は”スマホ脳”についてレポートしていきます。
この本は”上半期ベストセラー新書”を取っており、累計50万部突破したほどの人気本です。最近、Youtubeやブログなどでも取り上げられていますね。
1.私がなぜこの本を読もうと思ったか
1番の理由は、最近スマホに依存しているなと感じていたからです。プライベート、会社用で2個のスマホを持っているため、使用している時間は6時間以上になっています。また夜も会社用携帯が気になったり、昼にはプライベートスマホが気になったりと完全に依存しているなと感じています。そこで改善策や理由を知りたかったので、本書を手に取りました。
2.驚いたところ3選
2-1.脳がスマホの次ページを求めている!
✔︎引用した理由と体験談
なぜあんなに意味もなく、Youtubeやインスタなどを見てしまうのか不思議だったが、原因の一つに脳のドーパミン放出ということで納得しました。脳の本質を理解した上で、気をつけないといけないと感じたため、3選に選出。
✔︎読んだ後の行動
①Facebookアプリの削除。
②次にTwitterを制限する。
→他人のツイートを見ない。
③その後、インスタ、Youtubeを制限していく。
④スマホでニュースを見る時にも脳のドーパミンでクリックしていることを意識する。
2-2.子供にはスマホなどは悪影響で使用制限が必要
✔︎引用した理由と体験談
スマホ、タブレットが子供に与える影響について気になっていたため、選出。やはりスマホを使用させるよりは、手の感覚などを養った方が良いと改めて認識しました。
✔︎読んだ後の行動
①子供ができたらスマホ仕様に制限をかける。
②知り合いの子供スマホ状況についての調査。
2-3.運動し身体のコンディションを保つことでストレスに強くなる
✔︎引用した理由と体験談
運動、筋トレをしている私にとっては、自分の行動が肯定されているようで嬉しかったため選出しました。
✔︎読んだ後の行動
①筋トレ、運動の継続
②妻へ運動の大切さを伝える。
3.おすすめする人、しない人
3-1.おすすめな人を3名
①スマホ依存症の方
②子供がスマホの使いすぎで悩んでいる方
③最近、集中力が減ってきたと感じている方
3−2.おすすめしない人を3名
①スマホを持っていない方(スマホ依存症していない方)
②スマホを愛しすぎて、デメリットの部分を知りたくない方
4.著者(アンデシュ・ハンセン)のプロフィール
1974年スウェーデン・ストックホルム出身。
ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得。
ソフィアヘメット病院(ストックホルム)精神科専門医。
スマホ脳以外には「一流の頭脳」の著者。
5.本(スマホ脳)の詳細
出版社:新潮社
ページ数:256ページ
発売日:2020年11月20日
6.口コミ
6-1.良い口コミ
・スマホは便利だしない生活は考えられない事ももちろん理解しているが、最低限の付き合い方をする必要がある事を何より考えさせられた。
・構成が良くて、内容が充実していて、腑に落ちるから読みやすかった。
・心当たりがありすぎる。。
6-2.悪い口コミ
・もうすでにスマホ依存症、読むのが遅かった。
・自分はスマホが便利であることはメリットだと思っているため、本書のようにデメリットを中心的に書くことに関してはあまり良いとは思わない。
7.まとめ
今回は最近話題のスマホ脳についてレポートしました。ぜひスマホ依存の方に読んでいただき、仕事の効率UP、ストレス軽減に一役買えれば、幸いです。
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