【投資初級者・FIREを目指す方必見】話題沸騰中のQYLGを解説!QYLDとの違いも解説

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私は高配当ETFを運用し始めて、約1年の投資初級者です。

今回は以前紹介したQYLDと名前が似ており、かつQYLDよりも優れたETFではないかと話題のQYLGを紹介していきます。

QYLDは以前紹介しているので、興味がある方は確認ください👇
【投資初心者向け】超高配当ETFのQYLDを解説!カバードコールとは?

投資初級者やインカムゲイン・キャピタルゲイン両方確保したいという方におすすめの情報かと考えています。

それでは基本的な情報から高配当な仕組みまで見ていきましょう。

1.基本情報

・名称:Global X NASDAQ 100 Covered Call 50 ETF
・設定日:2020年9月18日
・構成銘柄数:103銘柄
・基準価額:$20.95
・直近配当利回り:11.63%
・経費率:0.6%

QYLGは設定されてから1年と少しのかなり若いETFです。

構成銘柄数、経費率はQYLDと同じです。

2.組入銘柄

QYLGはQYLDと同様にナスダック100をターゲットにカバードコールを行なっています。

※カバードコールなどについてはQYLDの記事で紹介していますので、下記記事を参考にしてみてください👇
【投資初心者向け】超高配当ETFのQYLDを解説!カバードコールとは?

やはりQYLDと全く一緒で、上位部分はIT関係のアップル、マイクロソフトとなっています。

銘柄

組入比率

アップル

12.79%

マイクロソフト

10.35%

アマゾン・ドット・コム

6.86%

メタ・プラットフォームズ

5.05%

テスラ

4.17%

アルファベット

3.91%

エヌビディア

3.87%

アルファベット

3.70

アドビ

1.89%

ブロードコム

1.80%


3.QYLGとQYLDの違い

違いとしてわかりやすいのは名称です。

QYLG:Global X NASDAQ 100 Covered Call 50 ETF

QYLD:Global X NASDAQ 100 Covered Call ETF

そう、”50”がついているかどうかです。

しかし、この”50”が大きな意味を表しており、2つの違いを表しています。

QYLDはNASDAQ100のカバードコールETFに対して、QYLGはNASDAQ100のカバードコールとNASDAQ100を半分ずつ運用しているETFになります。

つまりQYLGはQYLDとQQQをあわせもったETFということになります。

少し悪い言い方をするとQYLDとQQQを半分ずつ購入すれば、QYLGと買ったことになります。

ただ経費率に違いもあります。

QQQの経費率が0.2%なので、QYLD、QQQを半分ずつ購入した際の経費率は0.04%ととなります。

QYLGを購入するよりもQYLDとQQQを半分ずづ購入位した方が経費率を0.02%抑制できるのです。

個人的には現状はQYLDとQQQを購入で、もう少し待ってQYLGの実績を確認した上での購入検討で良いかなと考えています。

4.まとめ

今回はQYLGについて紹介しました。どんどん新しく取引できるETFが増えてきていますね。今後も人気、話題のETFは勉強して取り上げていこうと思います。引き続きよろしくお願いします。

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