こんにちは、投資ブロガーのTSUKASAです!
米国株投資を始める上で、まず候補に上がるのが「ETF(上場投資信託)」ですよね。中でも純資産額が大きいETFは、多くの投資家に信頼されている証拠。
そこで今回は、”楽天・高配当株式・米国ファンド(楽天SCHD)”の最新情報をまとめてご紹介します。
🔳楽天・高配当株式・米国ファンドとは?
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)は、楽天投信投資顧問が運用する投資信託で、米国の高配当株式に投資することを目的としています。
特徴
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主要投資対象:シュワブ・米国配当株式ETF(SCHD)
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連動指数:ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス
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決算頻度:年4回(2月、5月、8月、11月の各25日)
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信託報酬:年0.132%(税込)
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実質的な運用管理費用:年0.192%(税込)程度
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購入時手数料:なし
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信託財産留保額:なし
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設定日:2024年9月18日
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販売開始日:2024年9月27日
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NISA成長投資枠対象
このファンドは、米国の高配当株式に投資することで、配当収益の確保や中長期的な値上がり益の獲得を目指しています。
🔳投資対象:シュワブ・米国配当株式ETF(SCHD)
SCHDは、米国の高配当利回り銘柄で構成されるETFで、ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックスに連動する投資成果を目指しています。
SCHDの特徴
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運用会社:チャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメント
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構成銘柄数:100銘柄
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選定基準:少なくとも10年連続で配当を支払っている米国企業
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主な構成銘柄:
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ロッキード・マーチン(LMT)
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アッヴィ(ABBV)
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ブラックロック(BLK)
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コカ・コーラ(KO)
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ホームデポ(HD)
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シスコシステムズ(CSCO)
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アムジェン(AMGN)
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テキサス・インスツルメンツ(TXN)
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ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)
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ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
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これらの企業は、安定した配当を継続しており、長期的な投資先として魅力的です。
🔳ファンドの成長と人気の理由
楽天・高配当株式・米国ファンドは、販売開始から短期間で急速に資産残高を増加させています。
資産残高の推移
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販売開始から7日間(5営業日):残高100億円超え
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販売開始から26日間:残高300億円超え
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販売開始から40日間:残高500億円超え
この急成長の背景には、以下の要因が考えられます:
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高配当株式への投資ニーズの高まり:低金利環境下で、安定した収益を求める投資家が増加しています。
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NISA成長投資枠の対象:税制優遇を受けながら投資が可能です。
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低コスト:信託報酬が低く、長期投資に適しています。
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四半期ごとの分配金:定期的な収益を得ることができます。
🔳2025年の配当スケジュール
楽天・高配当株式・米国ファンドは、年4回の決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を実施します。
※上記のスケジュールは予定であり、実際の配当日は変更となる可能性があります。最新の情報は楽天証券の公式サイトをご確認ください。
🔳まとめ
楽天・高配当株式・米国ファンド(楽天SCHD)は、米国の高配当株式に投資することで、安定した配当収益と中長期的な値上がり益を目指す投資信託です。
低コストでありながら、年4回の分配金を受け取ることができ、NISA成長投資枠の対象でもあるため、長期的な資産形成を考える投資家にとって魅力的な選択肢となっています。
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本記事が、楽天・高配当株式・米国ファンド(楽天SCHD)への理解を深める一助となれば幸いです。
今後も、資産形成に役立つ情報を発信していきますので、ぜひよろしくお願いいたします。
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