こんにちは!
私は米国ETFを運用し始めて、2年の投資初級者です。
今回は2022年6月のQYLD・XYLDの配当金が発表されましたのでレポートしていきます。
この記事は下記のような方におすすめです。
・配当金で生活を豊かにしたい方
・毎月ちょっとしたお小遣いが欲しい方
それでは見ていきましょう。
1.QYLD配当金情報
1-1.QYLD配当金(6月)
今回発表されたQYLDの配当金は0.1735ドル/株でした。
(引用:https://globalxetfs.co.jp/funds/qyld/)
1-2.配当金推移
2016年からの配当金推移についてグラフにまとめました。
今年に入ってからはずっと下がり傾向です。
グラフを見ていただいても、今年は低水準であることがわかります。
特に直近の5月、6月の0.17台は19年12月以来の水準です。
米国市場全体的にですが、株価が下がっているので、配当金も減少傾向です。
7月以降も厳しい相場が続くでしょう。。。
1-3.株価
まずはQYLDの株価を下記に示します。
年初来と比較すると約24%減少しています。
設定依頼17~26ドルの間を動いていますが、減少傾向です。
これはカバードコール戦略を採用しているため、致し方ないですね。
株価と配当金の損益を気にしつつ、投資しないといけないですね。
2.XYLD配当金情報
2-1.XYLD配当金(6月)
今回発表されたXYLDの配当金は0.4223ドル/株でした。
(引用:https://globalxetfs.co.jp/funds/xyld/)
2-2.配当金推移
2016年からの配当金推移についてグラフにまとめました。
QYLDと比較するとかなり良好な推移を示しています。
16年から着実に分配金のベースが上がってきており、22年でも少しベースは上がったのかなと感じます。
ただ直近の5月、6月は少し下がってしまったので、7月以降上がって欲しいところですね。
2-3.株価
まずはXYYDの株価を下記に示します。
年初来と比較すると約17%減少しています。
コロナショック以降徐々に上がってきていたのですが、最近は下がり傾向です。残念ですね。。。
ただQYLDと異なるのは設定当初と比較して減少傾向というわけではなく、上下を繰り返しながらも同程度ということです。
配当金も毎月もらえながら、株価が下がらないなら、悪くないですね。
経費分を配当金で補えるならしっかりプラスです。
3.まとめ
今回は2022年6月のQYLD・XYLDの配当金と株価について解説しました。
SNSではQYLDが話題になりがちですが、XYLDの方が良いのではないかなと個人的には思う結果となりました。
あくまで個人的な意見ですので、様々な意見を参考し投資判断していただければと思います。
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