今回は我が家でも育てているゴムの木について紹介していきます。
我が家のゴムの木は1年ほど前に購入し、すくすく育ってくれています!
ゴムの木は大きく綺麗な葉や強い生命力を持ち、見た目の良さ、育てやすかから人気を集めています。初めて観葉植物を育てる方など、初心者の方にオススメです。
1.ゴムの木とは
ゴムの木とは樹液からゴムの原料を採取することができる樹木全般を指します。熱帯アジアが原産地で、クワ科フィカス属に属する観葉植物です。ゴムの木は非常に多くの種類があり、約800はあると言われています。観葉植物として一般的なのはインドゴムノキというインドが原産の品種です。
2.ゴムの木の特徴
ゴムの木は大きな楕円形の葉が特徴的な観葉植物です。自然に生息しているものは樹高30m程まで成長します。また耐寒性、耐暑性にも強い方で、家庭でも育てやすいです。
種類での例を挙げるとガジュマル、ウンベラータ、ベンジャミン、アルテシーマ、バーガンディーなどがあります。
3.花言葉
ゴムの木の花言葉は『永遠の幸せ」です。
強い生命力に由来した花言葉と言われています。
この花言葉から風水的にも家の気を良くしてくれる効果があると言われ、丸い葉から金運UPも期待されています。
北東や西側に置くと、”陽の気”で家に住む人を明るい方向に導いてくれると言われています。
花言葉の縁起も良く、育てやすいことなどから、新築祝いや開店祝いで贈られることも多いようです。
4.育て方・環境
4-1.置き場所
ゴムの木は日当たりが良い場所を好みます。しかし、長い間室内で育ててきたゴムの木を、春や夏の強い日差しに当てると、葉焼けの原因になるので注意が必要です。
軒下や窓際でレースカーテン越しに日光を浴びせるなどが無難です。
4-2.温度
ゴムの木は温暖な地域の植物ということもあり、屋外で冬を越すこともできます。観葉植物として育てる場合は、最低気温10℃(だいたい紅葉が始まるくらい)を下回るようになれば屋内に取り込みましょう。
4ー3.土
ゴムの木は水はけの良い土が好みです。多肉植物用の土に腐葉土を少量混ぜ込んだものや、”赤玉土小粒7:腐葉土3”の割合で混ぜた配合土で育てましょう。
4-4.肥料
春から秋の成長期には肥料を与えましょう。肥料はホームセンターなどで手に入る液体肥料を10日に1回ほど与えます。
冬季は休眠期にもあたるため、肥料を与えなくても大丈夫です。
4-5.水やり
水やりは重要なポイントで夏と冬の時期で少し異なります。夏の生長期には表土が乾燥したら水やりを行います。
冬は過度に水やりを行うと、根腐れの原因になります。表土が乾燥してから2〜3日後に水やりを行いましょう。
※「植物はしっかり水やりしないと枯れる」と不安になるかもしれませんが、観葉植物は水のやりすぎで枯れてしまうことが多いです。
私も当初心配していましたが、観葉植物たちは強いです!観葉植物の生命力を信じましょう!!
5.まとめ
ゴムの木の育て方についてレポートしました。ゴムの木は比較的育てやすいことがわかったと思います。水やりも頻繁に行わなくて良いので、忙しい人にはオススメです。どの観葉植物を買おうかなーと検討されている方や、ゴムの木を育て始めた方などの参考になれば幸いです。
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