今回は奈良県北東部に位置する宇陀市、宇陀郡にある芸術の森と曽爾高原に行ってきたので、レポートしていきます。
どちらも自然を感じれるスポットとなっています。
社会に疲れた、人混みに疲れたという方にはオススメのスポットです。
またどちらのスポットもカップル、夫婦、友人、一人で観光をされている方が多くおられたので、どんな方にもオススメなのかなと考えています。
1.室生山上公園芸術の森
1-1.施設概要
この芸術の森は木から地形、モニュメントまで全てがアートな公園となっています。
映え写真を撮りたい方、自然を感じたい方、アートに触れたい方にはオススメのスポットです。
HPでは下記のように施設概要を説明されています。
アートアルカディア計画のシンボル事業として整備されたもので、道の駅とは対になる施設です。(道の駅が『地』をイメージして創られているのに対し、当公園は『天』をイメージして創られています。)
彫刻家井上武吉氏(平成9年逝去)の構想を、ダニ・カラヴァンの手によって空間全体が彫刻作品となっています。
地すべり対策後の跡地を活用し、地すべり対策の視点と地域振興(山の上のモニュメント構想)の視点から、彫刻家ダニ・カラヴァンがデザイン監修を行ってきました。
このため、整備にあたっては、公園(カントリーパーク)の事業手法を取り入れたため、やむを得ず「山上公園」の名称を使っているが、通常の公園とは性質が異なり、完成したものはダニ・カラヴァンの芸術作品となっています。このため、「芸術の森(ArtForest)」としてのコンセプトを明確にしながら、現在は作品としての維持管理に制約はあるものの細心の注意を払いながら管理を行っています。
1-2.アクセス
〒633-0421 奈良県宇陀市室生室生181
✔︎交通アクセス
(1)公共交通:室生口大野駅からバスで15分、
(2)車:名阪国道針ICから13km
✔︎駐車場
70台
1-3.入園について
✔︎料金
410円
※JAF会員優待施設のため、JAFカードなどの提示で割引されます。
✔︎営業時間
10〜17時(3、11、12月は16時まで)
✔︎定休日
火曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~2月末日休園
2.曽爾高原
2-1.施設概要
秋には倶留尊山のふもと一面にススキが覆うスポットです。夜にはライトアップもされており、風情あるススキを見ることができます。秋という季節を感じたい方、映える写真を撮りたい方にオススメです。
2-2.アクセス
〒633-1202 奈良県宇陀郡曽爾村太良路
✔︎交通アクセス
(1)名張駅からバスで37分(名張駅西口より山粕西行バス)太良路バス停から徒歩で55分
(2)名張駅からバスで47分(名張駅西口より曽爾高原行バス)曽爾高原バス停から徒歩で20分(3)名阪国道針I.Cから車で50分(宇陀市榛原区経由)
(4)名阪国道上野I.Cから車で60分(県道名張曽爾81号線経由)
✔︎駐車場
高原へ徒歩約1分の野口駐車場は150台ほど駐車可能
✔︎駐車料金(終日)
(1)バイク 200円
(2)普通乗用車 800円
(3)中型バス 2,500円
(4)大型バス 3,000円
※入園料金は特にないです。
2-3.混雑状況
注意点として、駐車場までかなり渋滞しています。私は日曜日の15時から並び始めて、駐車できたのは17時半くらいでした。
昼過ぎから並び始めても1時間くらいは待つという情報もありますので、できるだけ早めに行くことをオススメします。
また駐車場の列に並ぶのを諦めて、路上駐車している車が多くありましたが、職員が注意、警察が巡回するなどしていたので、やめておきましょう。
3.まとめ
今回は室生山上公園芸術の森と曽爾高原をレポートしました。写真好きの方などは特に奈良県北東部を訪れる際には寄っても良いスポットなのかなと思います。参考にしていただければ幸いです。
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