【利回り4%以上】Tracers高配当株50と他の国内ETFを徹底比較(1478、1489、2556 など)

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投資

こんにちは、投資ブロガーのTSUKASAです。

高配当株投資は、安定した配当収入を得ながら中長期で資産を増やせる人気の投資法です。特にETF(上場投資信託)を活用すれば、初心者でも手軽に分散投資が可能です。

この記事では、最近注目を集めている『Tracers 日経平均高配当株50インデックス(02313241)』を中心に、国内の主要高配当ETFである『NF日経高配当50(1489)』『iシェアーズ 高配当日本株 ETF(1478)』『MAXIS高配当日本株(2556)』と徹底比較していきます。


🔳Tracers 日経平均高配当株50インデックス(02313241)とは?

2023年に設定された比較的新しいETFで、日経平均株価の構成銘柄の中から配当利回りが高い50銘柄を均等に組み入れて構成されています。

  • 信託報酬:0.10725%(税込)

  • 分配金利回り:約4.3%(2025年予想)

  • 分配頻度:年6回(奇数月)

  • 純資産額:約180億円(2025年5月時点)

【メリット】

  • 奇数月配当で実質的に「毎月配当感覚」

  • 低コストで利回り4%超の魅力

  • 均等加重なので個別銘柄の偏りを抑制

【注意点】

  • 設定からの運用実績が浅いため、長期的な安定性は今後の推移を見極める必要あり


🔳NF日経高配当50(1489)との比較

  • 信託報酬:0.308%(税込)

  • 分配金利回り:約4.2%(2025年予想)

  • 分配頻度:年2回(4月・10月)

  • 純資産:約3,300億円(2025年5月時点)

【ポイント】
NF日経高配当50は、日経平均採用銘柄から配当利回り上位50社を抽出して構成。Tracersと似た構造ですが、加重平均で構成されており、時価総額が大きい銘柄の比率が高くなりやすいです。

Tracersとの大きな違いは分配頻度と純資産規模。より実績と信頼性を重視するならNF日経高配当50が有力です。


🔳iシェアーズ 高配当日本株 ETF(1478)との比較

  • 信託報酬:0.2090%(税込)

  • 分配金利回り:約2.5%(2025年予想)

  • 分配頻度:年2回(2月・8月)

  • 純資産:約914億円(2025年5月時点)

【ポイント】
TOPIXをベースに、相対的に配当利回りが高く財務的に健全な企業を選定して構成。守備的な銘柄選定がされており、ボラティリティが低めで安定した運用を志向する投資家に適しています。

ただし利回りは2.5%前後と、今回比較するETFの中では最も控えめです。


🔳MAXIS高配当日本株(2556)との比較

  • 信託報酬:0.1705%(税込)

  • 分配金利回り:約4.24%(2025年予想)

  • 分配頻度:年4回(1・4・7・10月)

  • 純資産額:約1,400億円(2025年5月時点)

【ポイント】
MAXIS高配当日本株ETFは、TOPIX高配当40指数に連動し、高配当かつ財務健全な企業を選定しています。セクターの偏りを抑えたバランス型で、分配頻度が年4回(1月、4月、7月、10月)と比較的高めです。安定的にインカムを得たい投資家に適しています。

Tracersと比較すると、よりバランス型の運用方針をとっているため、安定性を重視したい投資家には向いています。


🔳比較表まとめ

銘柄名 信託報酬(税込) 利回り(目安) 分配頻度 純資産額(概算)
Tracers(02313241) 0.10725% 約4.3% 年6回(奇数月) 約180億円
NF日経高配当50(1489) 0.308% 約4.2% 年2回(4・10月) 約3,300億円
iシェアーズ(1478) 0.2090% 約2.5% 年2回(2・8月) 約914億円
MAXIS(2556) 0.1705% 約4.24% 年4回(1・4・7・10月) 約1,400億円

🔳どれを選ぶべき?あなたに合ったETFの選び方

  • 分配金を毎月のように受け取りたい人Tracers(奇数月配当)

  • 長期の実績・安定性を重視NF日経高配当50

  • ボラティリティが低いETFを求めるiシェアーズ(1478)

  • バランス型で配当もそこそこ欲しいMAXIS(2556)

Tracersは、配当頻度の高さと信託報酬の低さで新たな選択肢として台頭してきました。純資産規模ではまだ他のETFに及びませんが、今後の伸びに期待できるETFといえるでしょう。


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